取り組み
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なぜ大災害でサプライチェーンが断絶するのか
老朽化した設備でも何とか抑えこまれていた問題が、ノウハウ不足によって顕在化し、地震時に事故が発生してしまうのである。
こういった現状に対し、では新たな設備を導入すれば解決できるであろうか。2012年末以降の円安局面においても、日本企業は主に海外への設備投資を行っている。人口減少によって、国内のマーケットが縮小する中で、グローバルで比較しても高い日本人の給与レベルを背景に、なかなか日本国内事業所への設備投資には踏みきれないのが実情だろう。新たな設備導入が進まない中でのノウハウ継承の未然は、災害の影響で停止した生産の再開に、これまで以上の時間が必要となることを示唆している。
設備の老朽化にともなう事故の発生もある。バブル経済以降、多くの企業で過剰設備に悩まされていた。老朽化した生産設備の更新よりも、現有設備のメンテナンスによる長寿命化によって生産を維持した。そういった取り組みの結果、団塊の世代はさまざまなノウハウを蓄積した。生産維持は、新たな設備を活用するよりも、過去の経験を踏まえた高いスキルとノウハウを活用する「ヒトの力」で行われていたのだ。
多くの企業が事 業継続計画(BCP)への取り組みを加速さ せてきた が
何らかの要因によってシステムが停 止した場合の事業継続を考えてみる。この ケースにおいて、システムを二重化しなけれ ば目標復旧時間までに事業復旧が難しいこ とが判明
事業内容
LE-design
耐震診断;RC,S
LE-design
劣化診断;RC,S